紫煙

ここ京浜工業地帯は、当然のことながら工場が多い。
大きな工場から、それこそ数人の工場まで・・・
朝も夜も・・・工場は稼働している。
繁華街とは違った、不夜城でもある。
朝から青空に向かって登る煙をみてると・・・
さながら、雲を精製している工場のようにさえ思えてくる・・・

今日は給料日。
来月からの、新しい給与体系を説明しながら・・・
当然、各人の給与は目減りする。
果たして、何人がギブアップしてしまうのか・・・・
昨日、今日と・・・何件かの受注が決まった。
予てから、小さい金額ではあるが、こつこつと見積もりをしてきた甲斐があったというものだ。
ありがたく、受注させてもらおう。

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缶茶：￥120
オフィスグリコ：￥100
カメラバックの衝撃材；￥1,970
計：￥2,190也